古民家を測りながら

古民家を測る機会がありました。
江戸時代のからの建物。
立派な小屋組みは、
当時の大工さんの技の勢いを感じます!
いろいろ測ってみましたが、3尺=約910mm間隔で柱が立ち、
部屋の間取りも910mmを基本単位で各部屋の間取りが
決まっていました。江戸間ですね。
その考え方は、木造であれば現在でも同じ考え方で、
基本的に910mmを基本単位でプランニングが進みます。
日本らしい、江戸時代から変わらない考え方に改めて伝統を感じました。
写真は910角の中に、階段が6段という
急すぎる階段ですが、意外に登れてしまうことに驚き。
昔は、急な階段が多い印象です!

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