水と熊谷の歴史のお話

週末は、
建築学会の埼玉支所の住まい・街づくり展の
お手伝いをさせていただきました。
メインの講演は熊谷市の図書館の学芸員の大井さんの
水と熊谷のお話。

二つの大きな河川、荒川と利根川が最も近接した熊谷。
昔から、農業利用、治水、水運、、、それらとともに
各街道の拠点として、街が栄えてきました。
特に、印象的だったことは、
江戸時代の荒川も利根川も堤防は
江戸の街を守るため、
熊谷あたりで切れていて、あえて、川の水を
滞留させるようになっていたここと。

昼下がりの最も眠い時間でしたが、
まったく眠くならなく。
地元がテーマのブラタモリを
観ているような時間でした。
地元に住んでいて、
街の成り立ちを知ることは、
将来を考えるうえで、とても大切なことの
ように思いました。

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