20年後の市役所について、2回目のワークショップに参加!
前回の復習から入って、
市役所のコンセプトや立地条件、今後のプロセス
についてのワークショップでした。
立地条件について、現在の位置、
コミュニティ広場、その他のどこかの場所
という3点での議論がありました。
各場所を想定した、およその予算感や
アクセス性、工事期間、、、わかりやすい資料とともに、
皆でお話。
とても興味深く、参加者からの沢山の意見で
どれも有りうる選択肢なのかなと思いました。
そもそも、20年後、オンライン化がさらに発展
する中で、市役所に来る必要があるのか?
とても難しかったです。
帰りながら、、、
各種申請や手続きはオンライン化が進むけど、
相談、協議、交渉など、大切なことは
オンラインより対面の対応の方が意思も
伝わりやすく、とてもスムーズかなと。
その意味でも、市役所はアクセス性が
とても大切に思いました。
市役所って、多くの市民にとっては
必要な時期を除いてほぼ関係のない場所かなと思います。
が、それは今までの市役所の姿で、これからは
市役所という単一の用途だけでなく、
市民をさらに豊かにするため、他の市の施設に無いような、
情報の場や憩いの場や学びの場、集う場、、、
など多様な場も必要に思います。
暑い熊谷でいうなら、クールシェアも。
他市の事例はむしろそのような事例ばかりです。
市の職員だけでなく、市民も居心地の良い場所になればなと。
といった意味で、多くのワークショップの参加者が
集まればなと思います。今回も新しく参加されたかたも
いらっしゃいました。
次回は、来年度予定。
引き続き、市内で、建築に携わる自分として参加してみたいです。
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